見納めの雪景色 2017.03.15更新

3月も中旬にさしかかり、少しずつ日中は暖かい日も増えてきましたね。全国当日配達のエフワン便でも、今週よりスタットレスタイヤからノーマルタイヤに履き替える準備をしております。近年は都心部でも凍結による影響が出ることも少なくなく、万が一に備えて運行しております。

 

さて今年の冬も様々な雪景色に出会いました。大阪市内から滋賀県東近江市までの配達では、スタットレスタイヤを装着した幌車で建築部材を運びました。寒波到来時、大津より東はチェーン規制になる可能性が高く下道も積雪が多くみられます。

 

大田区から恵庭駅までの包装用フィルムの配達はハンドキャリーで行いました。通常では東京から北海道は航空便を使用するのですが、大雪などの天候の影響で条件付き運行になってしまいますと、最悪の場合は引き返しや欠航になります。遅延了承での受託となってしまいますので、そこで活躍するのが新幹線のハンドキャリーです。東北新幹線は徐行運転する事はあるものの、運転見合わせは少なく北海道新幹線が開通してからはハンドキャリーのご案内する事が増えております。天候に左右されやすい空の便より確実にお届けできます。

 

江戸川区から山形県鶴岡市までコピー機の配達では、中に実装されたトナーが航空便NGでしたのでそのまま車で陸送しました。あたり一面銀世界…、都会の雪と違って真っ白具合が違いますね。こういうのを見ると足跡をつけたくなるものですね。(笑)

 

そんなこんなで、今年も『全国当日配達のエフワン便』は無事に冬を乗り越える事ができました♪春はもうすぐそこですね。


東近江市雪 恵庭駅雪

 

東北山形雪

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