馬籠宿 2018.10.02更新

先日、京都市から岐阜県中津川市へ電化製品を当日配達しました。その帰り道、休憩ついでに少し足を延ばし旧中山道にある馬籠宿に立ち寄ってきてもらいました。

馬籠宿は中山道六十九次の43番目の宿場町で、普段は外国人観光客もたくさん訪れるそうです。その日は小雨も降っており平日だったせいか人も少なかったので、雨に濡れた石畳の情緒ある写真が撮れました。惜しくも明治と大正時代の火災により古い町並みは消失したそうで、現在の建物は復元によるものなのですが、石畳と桝形は当時のままだそうですよ。

参勤交代がある時代は江戸までの道のりを、宿場を転々としながら向かったのですね。
『今日は天気がいいので何番目の宿場町まで行こう』とか、『どこどこの藩が前にいるからバッティングするとマズイしもう一泊するか!』とか、『あの宿場町には可愛い宿屋の娘がいるぞ!』とか(笑)、そんなドラマがあったのかもしれないなぁと、いろんな想像力を掻き立てられました♪

 

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