ドラゴンクエスト記念碑 2018.03.04更新

とある当日配達の帰り道、ライダーさんが『洲本市民広場にスライムがあらわれた!』『ロトのつるぎとロトの盾をみつけた!』とこの写真を送ってくれました。(笑)

 

あの有名なゲームソフト『ドラゴンクエスト』を代表するキャラクターとアイテムの記念碑です。何故に洲本市に?と疑問に思い調べてみると、ドラゴンクエストの生みの親、ゲームデザイナーの堀井雄二さんが洲本市出身らしいのです。

 

この銅像はドラゴンクエストの30周年を記念に建立されました。碑文には『人生はロールプレイング』というメッセージが刻まれています。この意味について堀井雄二さんは『人生の主人公はあなたなんだからあなたを幸せにするのはあなたしかいない。あなたが主人公で面白い物語にしてください』また『自分が動かないと何も進まない。世界は止まったままです』とも述べておられます。

 

まさに人生も…現状から踏み出さなければ(生まれ育った町から冒険にでなければ)何も変わらないし、知識や知恵というスキルを(武器や防具を)身に着け、自身の個性(特技)を強化し、時には仲間の協力も不可欠で、若い頃は(レベルが低い時は)辛かった事も年齢を重ねると(レベルアップすると)容易な事だったり、目標を達成しても(ラスボスを倒しても)目指すところはまだ他にあった事に(さらなる強敵がいた事に)気づいたりして…そんなふうに置き換えれますね。

 

人生は一度きり、冒険の書にセーブした所からはやり直せないけども、自分が主人公の物語をもっとゲームのように楽しみたいですね。(笑)

 

洲本市はドラクエの聖地巡礼を掲げ、ふるさと納税の返礼品も『ドラゴンクエストのグッズ』もあるそうですよ。この写真の周りに写っているチューリップも『冬咲きチューリップショー』として開催していたそうです。個人的に大好きな淡路島ですが、まだまだ見どころがいっぱいありそうですね。

 

 

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