令和元年 2019.05.15更新

長いゴールデンウィークも明け、とうとう令和元年に突入しました。新元号に変わる4/30の夜はなんだか年末年始のような気分でしたね。新しい時代にふさわしい目標や抱負などを、決意した方も多かったのではないでしょうか?

ただ改元の少し前から、車と歩行者の事故のニュースが続いているように思います。幼い命が犠牲になる事故が多く、私も一児の母として親御さんの気持ちを考えるととても痛ましく心が締め付けられます。

調べてみると交通事故での去年の年間死者数は3,532人だそうです。一昨年は3,694人。毎年減少傾向ではあるもののこれだけの方が亡くなっておられます。それこそ阪神淡路大震災の死者数は6,434人。約2年に1回、あの大規模な震災が起きているのと同じ数だけの方が交通事故で命を落としているのです。

折しも今、交通安全週間です。今回の悲惨な事故を決して忘れることなく、可能な限りの危険回避と危険予測をし、思いやりや譲り合いの気持ちを持ち、一人一人の意識を変えることによって少しでも交通事故がなくなればと願います。

交通事故は『明日は我が身』です。加害者にも被害者にもなり得ることを今一度考えさせられました。またAIや自動運転技術の開発など、法の整備が必要な事は沢山あると思いますが、テクノロジーが人を救うのであれば大いに開発されればいいと素人ながらそう感じました。

『令和』に込められた意味通り『人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ』というように、人が人を想い、想いやる事で、文化の発展に繋がる…そんな時代になればいいですね。

ちなみに今回の写真ですが、弊社の代表いわく新元号が発表されて1分以内に書いた『書き初め』らしいです。(笑)(^^;)

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