鳥取砂丘 2019.07.16更新

先日、当日配達のエフワン便では大阪市内から鳥取市までバイク便で荷物をお運びしました。走行距離としては190㎞ほどありますが、大阪から鳥取市はバイクで直送する配送方法が一番早くお届けできます。特急などの公共交通機関を使うとそれ以上に時間がかかったりします。無事に配送も完了したので少し足を延ばし、ライダーさんが鳥取砂丘の写真を撮ってきてくれました。

ちょうどこの日は土曜日という事もあって、観光客の方も居て賑わっていたそうです。さて皆様は鳥取砂丘がどうやってできたかご存知でしょうか?昔から鳥取といえば鳥取砂丘、最近でいえば羽合温泉や、すなば珈琲かもしれませんが(笑)、昔から当たり前のように鳥取砂丘ってありますね。乾燥地帯でもないのに砂丘って?なんて思っていましたが調べてみると全く違っていました。

鳥取砂丘は、中国山地の岩石が雨風に晒されて長い年月をかけて風化し、細かい砂となり千代川に流れて海へと流れていきます。海底に堆積した砂は海岸流により大陸へ運ばれ、波の影響で海岸に打ち上げられた砂は、北西の季節風により吹き上げられて砂丘となるのです。

鳥取砂丘でラクダに乗れるという観光ビジネスのイメージも手伝って、私の中では『鳥取砂丘=砂漠』の方程式だったので、思い込みって本当に恥ずかしいですね。(^^;)

 

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