九頭竜湖 2019.11.01更新

季節は秋!秋といえばまさにバイクツーリングのベストシーズンですね。今回は当日配達のエフワン便の内勤スタッフが週末にツーリングに行った時の写真をご紹介します。

北陸道の福井インターから158号線を東へ行ったところにあるのがこの九頭竜湖駅です。JRの越美北線の終点が九頭竜湖駅であり、ちょうど目の前が『道の駅』にもなっていて賑わいをみせているそうです。

九頭竜湖と聞いて地図で場所を見ていると、湖が特徴的な形をしていて『なるほど~!九つの頭がある竜のような形の湖だからその名前が付いたのか!』と勝手に思ったのですが全然違いました。(笑)湖はロックフィル式のダムの建設によってできた人口湖だそうです。

もともと九頭竜川という川があり、この九頭竜という名前の由来にはいくつか諸説があるそうです。九つの頭を持つ竜(大蛇)が現れ守り神となった神話説や、昔の書物に見られた崩川(くずれがわ)を『くずりゅうがわ』と読んだ説や、その昔に国土を護る四神として越前に祀られた、黒竜大明神の黒竜(こくりゅう)を『くずりゅう』と読ませた説などがあるようです。

個人的には神話説がやはり興味深く、頭がいくつもある竜って八岐大蛇(ヤマタノオロチ)じゃないのか?…八つの又があると九つ頭があるのではないか?じゃあ九頭竜って八岐大蛇ではないのか?!(←興奮気味…笑)と、話は完全に別の方向になってしまいますが雑学魂をくすぐられます。九頭竜伝説は日本各地にあるらしいのでこれもまた掘り下げると面白いですね。

これからの九頭竜湖はもっと紅葉も深まりより良い季節になりますね。この付近では化石発掘体験もできるそうです。ちなみに弊社の内勤スタッフは大阪から下道で行ったそうですよ。もちろん日帰りです!体力のある方は是非!(笑)

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